子供の頃の夏
先日 夏日が続いた日の夜のこと
暑さでなかなか寝付けなくて まどろんだ頭の中で子供の頃の夏を思い出していた
学校が休みの日曜日 そして夏休み・・・ 毎日外へ遊びにでては虫を探し ザリガニを釣ったり 友達の家でゴム飛びをして夢中で遊んでいた私
汗だくでお昼ご飯を食べに家に帰ると 母はよく私にこう言った
「頭 洗ってあげようか?」
私が小学校2年生の時に 両親は小さな飲み屋を始めた
自宅が店でもあったので いつでも家には親がいて寂しい思いはしたことがなかったが それでも夜は店に出っぱなしだったので 夕飯は一人か姉と一緒がほとんどだった
夜はそんなこんなで 親と夕飯やその後の団欒などはもちろんなく 夕飯を食べて適当にテレビを見てから寝る
親と夜を一緒に過ごせない小さな子供のことを 不憫に思っていたのかもしれない
店の洗い場についているガス湯沸かし器
母はそこにシャンプーとリンスを風呂場から持ってきて 温めのお湯で丁寧に洗ってくれた
小さな私はイスにあがらないと 湯沸かし器のノズル位置まで頭が届かない だから膝を折ってイスに乗り首をかしげているのは ちょっと辛い時もあった
洗い終わると 母は私の頭を自分のお腹辺につけるように抱え タオルでゴシゴシとよくふきあげてくれた 強くも弱くもない ちょうど良い力で
いつも短髪だった私は そのままでもすぐに乾いてしまい 乾く頃にはまた遊びにでかけて行ったのだった
イスに上がらないと洗えないほど小さな自分 イスにあがらずに洗ってもらった記憶はない
ということは 小学校も高学年あたりからは もうこんなこともなかったのかもしれない
母は深夜1時2時に寝て 朝5時頃起きることが当たり前の生活だった
今の私ではマネができない 少しでも忙しくなれば神経質になりギスギスする度量の少なさ 余裕のなさ 母のそんなところは見たことがない
すぐに食事に手を抜き 掃除に手を抜き・・・ でも自分のしたいことはする私・・
スーパーの出来合いは 食卓で見たことは皆無に等しく 掃除は毎日必ずしていた母
・・・母はどんな気持ちで 私たち幼い姉妹を見て育ててきたのだろう 今の私より ずっと心身ともに疲れきっていたはずなのに・・・
懐かしさで胸がつまる あの時は間違いなく私は子供だった どんな大人になるかなんて知る由もない 懐かしい・・・

うしろ姿 可愛いでしょ クレマチス 'リトルネル'
前も見たい? それじゃ どうぞ ねっ可愛いでしょ♪

暑さでなかなか寝付けなくて まどろんだ頭の中で子供の頃の夏を思い出していた
学校が休みの日曜日 そして夏休み・・・ 毎日外へ遊びにでては虫を探し ザリガニを釣ったり 友達の家でゴム飛びをして夢中で遊んでいた私
汗だくでお昼ご飯を食べに家に帰ると 母はよく私にこう言った
「頭 洗ってあげようか?」
私が小学校2年生の時に 両親は小さな飲み屋を始めた
自宅が店でもあったので いつでも家には親がいて寂しい思いはしたことがなかったが それでも夜は店に出っぱなしだったので 夕飯は一人か姉と一緒がほとんどだった
夜はそんなこんなで 親と夕飯やその後の団欒などはもちろんなく 夕飯を食べて適当にテレビを見てから寝る
親と夜を一緒に過ごせない小さな子供のことを 不憫に思っていたのかもしれない
店の洗い場についているガス湯沸かし器
母はそこにシャンプーとリンスを風呂場から持ってきて 温めのお湯で丁寧に洗ってくれた
小さな私はイスにあがらないと 湯沸かし器のノズル位置まで頭が届かない だから膝を折ってイスに乗り首をかしげているのは ちょっと辛い時もあった
洗い終わると 母は私の頭を自分のお腹辺につけるように抱え タオルでゴシゴシとよくふきあげてくれた 強くも弱くもない ちょうど良い力で
いつも短髪だった私は そのままでもすぐに乾いてしまい 乾く頃にはまた遊びにでかけて行ったのだった
イスに上がらないと洗えないほど小さな自分 イスにあがらずに洗ってもらった記憶はない
ということは 小学校も高学年あたりからは もうこんなこともなかったのかもしれない
母は深夜1時2時に寝て 朝5時頃起きることが当たり前の生活だった
今の私ではマネができない 少しでも忙しくなれば神経質になりギスギスする度量の少なさ 余裕のなさ 母のそんなところは見たことがない
すぐに食事に手を抜き 掃除に手を抜き・・・ でも自分のしたいことはする私・・
スーパーの出来合いは 食卓で見たことは皆無に等しく 掃除は毎日必ずしていた母
・・・母はどんな気持ちで 私たち幼い姉妹を見て育ててきたのだろう 今の私より ずっと心身ともに疲れきっていたはずなのに・・・
懐かしさで胸がつまる あの時は間違いなく私は子供だった どんな大人になるかなんて知る由もない 懐かしい・・・

うしろ姿 可愛いでしょ クレマチス 'リトルネル'
前も見たい? それじゃ どうぞ ねっ可愛いでしょ♪

